飲食店を始めるには?そもそもどんな人が向いている? – 開業支援のオフィス店舗経営.COM|店舗オーナー様をトータルサポート

2020.10.7

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飲食店を始めるには?そもそもどんな人が向いている?

飲食店を始めるには?そもそもどんな人が向いている?

料理人として独立したい、料理経験はないが経営者としてやっていきたいなど、さまざまな理由から飲食店を始めたいと考えている人は多くいらっしゃるでしょう。

しかし、本当に自分が経営者に向いているのか不安に感じる人もいることと思います。
そこで今回は、飲食店の経営に向いている人、そして実際に飲食店を始めるにはどのような手続きや資格が必要なのか解説していきます。

飲食店の開業に向いている人の特徴

まずは、飲食店の開業に向いている人の特徴を5つに分けて簡単に解説します。

・資金調達能力
資産が豊富にあれば問題ありませんが、基本的には開業資金・運転資金融資してもらう必要があります。実績がない場合、メガバンクからの融資は難しいです

そのため、日本政策金融公庫から融資を受けるのが現実的ですが、融資に通るためにはしっかりとした経営計画書を作る必要があります。

・経営能力
経営者として最も重要なスキルとも言えます。
しっかりと計画を立て、最初から最後まで計画通りに進ませていく能力です
トラブルや思いがけない変化にも冷静に対処する力も求められます。

・マネジメント能力
飲食店の経営は一人で完結することはできません
従業員を雇ってしっかりとした教育を行う必要があります。
どのような人を雇用するのか、どういった教育が必要なのかを見極める能力が必要です。
取引先とのコミュニケーション能力も必要になります。

・決断力
もし一人で経営している場合、何事もすべて自分で決める必要があります。
少しのタイムラグが信用を失いこともありますので、迅速に対応・決断する能力が求められるのです
また、経営をしていれば様々な困難や壁が出てきますので、その都度正しい決断をする力が必要です。

・メニュー開発能力
飲食店として、新しいメニューを取り入れていくのは新規のお客様だけでなく、常連さんの来店意欲を上げるために必要なものです。
ただ珍しいメニューにするのではなく、美味しさと価格のマッチ感、自店でしか食べられないプレミア感などをアピールできるメニューにすることが大事になります。

飲食店を開業するのに必要な資格

では、ここからは飲食店を開業するにはどのようなことをしなくてはいけないのか、順序を追って解説します

まずは、飲食店を開業するにはどのような資格が必要になってくるのか紹介します。
基本的には以下の2つの資格を取得しておきましょう。

・食品衛生責任者
飲食店だけでなく、食品扱う小売店などにも一人は必ず在籍する必要がある『食品衛生責任者』です。
食品衛生責任者が行う主な仕事は、その店舗における衛生管理を徹底することです

同じ店舗で働いている従業員などにも、衛生管理の方法を指導する必要もあります。
各地域で実施されている講習を受けることで資格が取れます

「責任者」という肩書で難しいイメージもありますが、実際は講習をしっかり受講すれば問題なく合格できるレベルです。

・防火管理者
店舗の収容人数が「30人以上」の場合に必要となるのが『防火管理者』という資格です。
講習を受講することで取得できますので、時間や費用に余裕がある人は積極的に取得しましょう

保健所への届出を行う

飲食店を開業するには、保健所の審査に合格しなくてはいけません
せっかくオープン日を決めても、審査が通らない限りオープンすることができないのです。

保健所によっては確認するポイントが変わっていることもあります。保健所にお願いする前に、自治体のHPから確認しておくことをおすすめします。

提出しなくてはいけない書類

最後に、開業するために提出しなくてはいけない書類。について解説します
主に税務署地方自治体に各種申請書を提出する流れになります。

税務署に提出する書類

基本的には以下の2つの書類を提出しましょう

・個人事業の開廃業等届出書
飲食店を個人事業主として開業する場合に必要となる書類です。
「自分は個人事業として飲食店を開業しました」という旨を税務署に伝えます。開業してから1ヶ月以内に提出しましょう。

・青色申告承認申請書
こちらを提出することで、税金面で多くの優遇措置を受けることができます。申請が簡単な白色申告よりもお得です。こちらは開業から2ヶ月以内での提出が必要となります。

都道府県税務署もしくは市町村役場に提出する書類

基本的には以下の書類を提出しましょう。

・個人事業開始申告書
各都道府県税務署に開業後提出しましょう。提出期限は都道府県によって違うので事前に確認することが大事です。
地域によっては市町村役場にも提出する必要があるので、そちらも確認しておくようにしましょう

まとめ:飲食店を始めるには?そもそもどんな人が向いている?

飲食店の経営は簡単なことではありません。
開業する前から準備することが多くありますし、開業してからもお店の評価を上げたり売り上げを上げるために試行錯誤は続きます。

まずは、自分は本当に飲食店の経営に向いているのかを吟味し、開業することになったら最低限ではなく最大限にやれることを実施していきましょう。

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