居酒屋を開業するまでにすべきことは?開業までの流れを解説! – 開業支援のオフィス店舗経営.COM|店舗オーナー様をトータルサポート

2020.10.14

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居酒屋を開業するまでにすべきことは?開業までの流れを解説!

居酒屋を開業するまでにすべきことは?開業までの流れを解説!

居酒屋の開業には、他の飲食店にはない作業や手続きが必要となります。
直前になって「これを忘れていた!」という事が無いように、
・居酒屋開業に必要な資金の目安
・開業に必要となる資格について
・開業までの手順

についてこの記事の中でご紹介していきたいと思います。

必要な資金を知ろう

居酒屋開業を目指すなら、必要な資金はどれくらいかを知っておくとよいでしょう。
もちろんお店の立地や規模によって金額は大きく変わりますが、飲食店の開業には800万円~ほどかかると言われています。

参考:https://www.jfc.go.jp/n/service/pdf/sougyoutebiki_food_1405.pdf

居酒屋だけではないですが、店舗の内外装や人件費、広告宣伝費などによっては1,000万円を超えることも。

物件取得にかかる費用を抑えるために、「居抜き物件を利用する」という方法があります。
居抜き物件は前店舗の設備が残ったままの物件なので、初期費用が抑えられます。
ただし、通常の物件取得時にはかからない「造作譲渡料」が発生し、その金額も物件によりかなり差があるのでしっかりと確認したうえで検討してください。

開業自体が初めての方は、開業してからの運転資金についてもきちんと計画を立てるべきでしょう。
運転資金とは事業を継続するために必要な資金のことで、半年ほどの運転資金を準備しておくと開店直後に資金不足の心配が減らせます。

必要な経費・物件取得費・運転資金を調達するためには自己資金を増やす意外にも、
・金融機関からの創業融資
・自治体からの制度融資
・自治体の助成金
・創業補助金

などの制度が利用できます。

居酒屋開業にはどんな資格が必要?

居酒屋開業のために取得すべき資格について、以下で解説していきます。

食品衛生責任者

食品衛生責任者は居酒屋に限らず、飲食店に必要な資格です。
店舗内の衛生管理を行うことが目的で、17歳以上であれば学歴等に制限はありません。ただし、自治体により高校生は不可となっているところもあるので事前に確認してください。

受講料は約10,000円で、1日で講習とテストが完了します。
調理師免許や栄養士等の資格がある方は、 食品衛生責任者講習が免除されます。

防災管理者

防災管理者は店舗、あるいは建物での収容人数が従業員含めて30人以上となる場合に必要となります
管轄の消防署などで講習を受け、防火や地震発生時に必要な対応を学びます。
防火管理者に選任された場合は1度資格を取得したあとも、5年ごとに再講習を受けなければなりません。

調理師免許

調理師免許は、調理師学校卒業者か飲食店で2年以上調理を経験し試験をパスするかの2通りの取得方法が一般的です。
試験は6月~11月の間で全国で開催されています。各都道府県で年1回~2回試験が実施され、別会場の試験を掛け持ちで受けることも可能です。

調理師免許は、居酒屋開業時に必ずしも必須となる資格というわけではありません。
しかし、食材や調理に関係する知識が付けられたり、調理師免許保有者は食品衛生責任者の講習が免除されたりといったメリットがあります。

開業するまでの流れ

居酒屋をオープンすると決めてから開業するまでの流れを大まかに説明すると、以下のようになります。

1.お店のコンセプトを決める(店舗のイメージ、客層、メニューなど)
2.出店エリアの候補を決めて調査する(街の特徴、周辺店舗、地域性など)
3.エリアが決まったら物件を選ぶ(居抜きかスケルトン物件かなど)
4.必要な資格や届け出を出しておく
5.宣伝方法やメニューなど細かい部分を詰めて考える
6.オープン

創業融資を受ける場合は、審査に1ヶ月以上かかることもあるので早めに申請しておきましょう。
また、夜12時以降にお先を提供する場合は深夜酒類提供飲食店営業開始届出書を提出する必要があります。

まとめ:居酒屋を開業するまでにすべきことは?開業までの流れを解説!

居酒屋は食事以外にも利益率の高いお酒を提供するので、飲食店の中でも人気の高い業種です。
本文でご紹介した通り、開業までに必要な作業も多いのでいざという時に慌てずに済むよう余裕をもって進めましょう。

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