近年、さまざまな業態のお店、施設でカラオケ機器の導入（レンタル・リース）が増えています。
カラオケスナックやパブ、クラブなどの飲食店はもちろん、ご高齢者の入居施設・介護施設やマンションなどの住民用の共用施設でもレクリエーション用に導入が増えています。

そこで実際にカラオケを導入する際に、どのメーカーのカラオケ機器を導入・契約するか悩む経営者の方、代表者の方は少なくありません。
カラオケ機器のメーカーによって、特徴や機能性が異なるうえに、お客様のニーズに合ったカラオケを契約しないと来店客の滞在率や売上の向上、参加者の満足度を期待できなくなってしまうためです。

では、どの会社のカラオケ機器を契約すれば間違いないのでしょうか？

お客様の滞在率や売上の向上を目的にカラオケ機器を契約するのであれば、「第一興商」が提供する端末を導入するのがおすすめです。
第一興商が提供するカラオケ機器は、幅広い世代から音質が綺麗で本人映像の配信が多いと定評のある「DAM」やどこでもカラオケを楽しめる「COCOKARA」などを提供しているため、よりお客様のニーズに応えることができ、店舗経営に良い影響を与えることを期待できます。

そのため、今回は「第一興商が提供するカラオケ機器を購入やレンタル契約した場合にかかる料金の相場」や「第一興商でレンタル可能な機器」、「第一興商のカラオケ機器を導入する際に必要な設備」について、詳しく解説していきます。
業務用で利用する第一興商のカラオケ機器を契約（導入）したいと考えている方は、ぜひ参考にしてみて下さい。

第一興商(DAM)の費用（料金）相場は？

第一興商が提供するカラオケ機器を導入（契約）する際にかかる費用は、以下の2つの方法によって料金が異なります。

・レンタル（リース）でカラオケの契約をする場合
・カラオケ機器を購入する場合

それぞれ詳しく解説していきます。

レンタル（リース）でカラオケの契約をする場合

第一興商が提供するカラオケをレンタル（リース）契約で導入する場合にかかる料金は、約3〜5万円程度が相場となります。
例えば、本人映像が多い最新の上位機器を導入する場合、月額5万円程度でカラオケを利用することが可能です。

ただし、これらの料金はあくまでも目安であるため、レンタルする機器（ブランド）や一緒に導入する周辺機器などの利用環境によっては、相場よりも高くなる可能性があります。

そのため、第一興商が提供するカラオケをレンタル契約で導入したいと考えている方は、まずどのくらいの楽曲が必要なのか、音質が良質な方が良いのかなど希望の条件を決めておくのがおすすめです。

カラオケ機器を購入する場合

第一興商のカラオケ機器を購入契約により導入した場合にかかる料金は、導入する機種によって異なりますが、数十万〜数百万程度が相場です。
例えば、最新のカラオケ機種を購入した場合、初期費用だけで300万円程度かかるケースもあります。

一度まとまったお金を支払えば、月々のレンタル契約にかかる利用料金や解約金（違約金）を支払う必要がなくなるため、ランニングコストを抑えてカラオケ機器を導入したいと考えている方が利用するケースが多いです。

しかし、個人がマンションなどで家庭用として使用するのであれば問題ありませんが、業務用として店舗にカラオケを導入したいのであれば、カラオケ機器を購入するのはおすすめ出来ません。
カラオケの機種は定期的に最新の機器が発売（導入）されているため、周辺のライバル店と差別化が図れなくなってしまううえに、結果的に再度本体を購入し直さなければならない状況に陥ってしまう可能性があるためです。

その点、レンタル契約でカラオケを設置した場合は、最新機種が出た時に高額な初期費用をかけずに導入することができるため、常にお客様のお気に入りの楽曲を提供することが出来ます。
実際に、様々な店舗や法人では、こういった理由もひとつの判断材料として、レンタル契約を利用してカラオケを導入している企業が大半です。

法人の方が業務用としてカラオケ機器を導入するのであれば、いつでも気軽に最新機種に変更できるレンタル（リース）契約を利用してみてください。

カラオケを導入する時に必要な設備や光回線や通信料などの契約

第一興商のカラオケに限らずですが、カラオケを導入（契約）する場合、以下の設備を用意する必要があります。

・カラオケ機器本体
・液晶モニター
・デンモク（キョクナビやSmartDAMなど）
・アンプやスピーカーなどのオーディオ機器
・通信カラオケ用ルーター（楽曲配信専用）

上記の設備を揃えることで、お店や個人宅などでカラオケを利用することが可能です。
逆に言うと、これらの設備を全て揃えなければカラオケ自体を利用することができないため、必ず用意しておくようにしてください。

ちなみに、カラオケをレンタル（リース）契約で導入した場合、基本的にカラオケ機器本体と併せて周辺機器も借りることが可能です。
初めてのカラオケ導入でも安心してレンタルすることができますね！

第一興商のカラオケ機器を導入する際に必要な契約は？

上記で解説した設備とは別に、カラオケ機器を導入する場合、以下の3つの契約を締結する必要があります。

・著作権料：カラオケ機器を商用利用する場合、著作物の許諾の契約申し込み手続きを行う
・カラオケの情報料（楽曲配信料）：カラオケ機器をレンタルしたメーカーに支払う楽曲配信料のこと（第一興商に支払う）
・光回線：楽曲配信を受けるために必要なインターネット回線（カラオケ機器と別で契約が必要）

上記3つの契約を締結することで、問題なくカラオケを利用することが出来ます。
どれもカラオケ機器を利用するうえで欠かせない契約となっていますが、その中でも特に光回線の契約は絶対に忘れてはいけません。その理由は、以下の3点です。

・本人映像や新曲のダウンロード通信にはネット回線が必要
・光回線で利用することでカラオケ機器の機能をフルで使うことができる
・1ヶ月間ネット回線が繋がっていなかった場合、カラオケ機器がロックされてしまう

第一興商のカラオケを利用する場合、NTTが提供する光回線（NTT光フレッツ）を利用することをおすすめします。
実際に、第一興商自身が自社のカラオケ機器（DAM）を使用する場合、NTTのネット回線を利用することを推奨しています。

もちろんその他のネット回線でも問題なくカラオケ機器を利用することは可能ですが、万が一故障などが起こった際にメーカーの保証対象外になってしまう場合もあるため、できるだけNTTの光回線を契約するようにして下さい。

レンタル（リース）可能な商品機器

第一興商が提供しているカラオケ機器をレンタル契約した場合に利用できる、主な商品は以下の3点です。

・LIVE DAM Ai
・Cyber DAM＋
・Cyber DAM HD

それぞれのカラオケ機器の特徴について、解説していきます。

LIVE DAM Ai

LIVE DAM Aiは、「カラオケ業界初のAIの深層学習モデルを採用した機種」です。音声認識機能「Aiアシスタント」という機能を搭載されており、従来の採点機能がより精密に進化したため、今まで以上にカラオケシーンを楽しむことができる機種となっています。

しかも、音声認識機能は、声だけで楽曲の予約や操作などを行える機能となっているため、従来よりもよりスマートにカラオケを楽しむことが可能です。

なお、音声認識操作は、インバウンド向けに外国語（Englishなど）でも操作ができるように対応する予定になっています。

Cyber DAM＋

Cyber DAM＋は、「カラオケ利用者を徹底分析して導き出した楽曲ラインナップが詰まった機能性に優れた機種」です。例えば、「ライブエコー」という臨場感をアップする機能が搭載されているため、ライブ感を味わいながらカラオケを楽しむことが出来ます。

さらに、Cyber DAM＋はカラオケ業界初の抗ウイルス・抗菌コーティングが施されているため、コロナ対策の面でもお客様に安心してご利用いただくことが可能です。

Cyber DAM HD

Cyber DAM HDは、「多彩なコンテンツを搭載したフルHD対応のナイト市場専用モデルの機種」です。カラオケ機器本体はシャインパープルを基調としており、夜に営業している店舗内を華やかに彩ってくれるという特徴があります。

さらに、Cyber DAM HDには、新コンテンツとして「精密採点DXLite」や「戦国カラオケ天下統一」が搭載されているため、カラオケシーンをより盛り上げることが可能です。

第一興商(DAM)のカラオケをレンタルで契約するには？

第一興商が提供するカラオケを導入・契約する際は、「第一興商のカラオケ機器を扱っているレンタル会社」経由で申し込むことをおすすめします。
カラオケのレンタル会社によっては、第一興商のカラオケを利用するために必要なNTT光回線の導入も合わせて行なってくれる会社もあるため、導入時にかかる手間を軽減することができます！

しかし、一口に第一興商のカラオケを扱っているレンタル会社といっても様々な企業がレンタル（リース）を行なっているため、「スムーズにカラオケ機器を導入してくれるのか」、「光回線の工事費用はどのくらいかかるのか」などに注視することが重要です。

では、どのようなカラオケのレンタル代理店に依頼すれば良いのでしょうか？

時間をかけずにカラオケ機器や光回線を導入（契約）したいのであれば、第一興商が提供するカラオケ機器を豊富に扱っている「オフィス店舗経営.COM カラオケ導入・ご相談窓口」の利用を検討してみてください。
カラオケの代理店は、最短10営業日から第一興商のカラオケ機器を導入してくれるうえに、光回線の手配も全てサポートしてくれるため、潤滑にカラオケを導入することが出来ます。

なお、「オフィス店舗経営.COM カラオケ導入・ご相談窓口」経由で第一興商のカラオケを契約する場合、「問い合わせフォーム」から受付することが可能です。
「会社名」や「メールアドレス」などの必要な情報を入力・送信するだけの簡単な仕様になっているため、手間をかけずに依頼することが出来ます。

自身が経営する店舗などに第一興商のカラオケ機器を導入したいと考えている経営者の方は、ぜひ光回線の設置も同時にできる「オフィス店舗経営.COM カラオケ導入・ご相談窓口」経由で契約することを検討してみてください。