店舗のBGMとして、お店に音楽ではなくラジオを流したいと思う方もいます。
しかし、「店舗でラジオを流すと著作権などの法律に触れてしまうのではないか?と考える方もいるでしょう。
そういった方のために、このページでは店舗のBGMとしてラジオは流してよいのか、またラジオの種類にはどういったものがあるのかを解説していきます。
Contents
店舗BGMとして流すラジオの種類
ラジオの種類には、AM・FM局が流すラジオと、インターネットで視聴できるラジオの2種類があります。
AM・FM局が流すラジオは馴染みがあるので知っている方も多いと思いますが、インターネットラジオはあまり聞いたことがない方も多いです。
インターネットラジオはラジオと名前がついていますが、AM・FM局が流すラジオとは違います。
AM・FM局が流すラジオは電波により受信できますが、インターネットラジオは電波ではなくインターネット上で配信されているのです。
そのため、室内でもノイズの影響を受けにくく、スマホで流すことができるという特徴があります。インターネットの環境さえ整っていれば、スピーカーと繋いで流すこともできます。
店舗BGMとしてラジオを流すメリット
店内でラジオを流すメリットは、人の声を聴くことにより安心感が生まれたり、心が落ち着くきっかけになったりすることです。
また、容易に導入できるため、ラジオをBGMとして流している店舗も多いです。
また、インターネットラジオの中には音楽のみを流しているチャンネルもあるので、「人の声はいらない」といった方はそういったチャンネルを選べる点もメリットです。
人の声が店舗の雰囲気に合わない場合や、お客さまの中には不快に思われる方がいるかもしれません。そういった場合は、音楽のみを流しているチャンネルを選ぶといいでしょう。
店舗BGMとしてインターネットラジオを流す場合は手続きが必要
AM・FM局が流すラジオは、基本的にそのままBGMとして流すのであれば著作権の手続きはいりません。
また、AM・FM局の公式インターネット放送も、同様に手続きは不要です。
しかし、インターネットラジオなどの独自コンテンツを店舗のBGMとして流す場合は、利用承諾手続きが必要となります。その際は、JASRACへ使用料を払わなければなりません。
ただし、インターネットラジオ業者の中には、すでに使用料を払っているところもありますので、この場合は個人で手続きを行う必要はありません。
しかし、そういった場合は業者へ支払う料金の中に使用料も含まれますので、料金が高くなる可能性もあります。
まとめ:店舗BGMとしてお店にラジオを流すことは可能?インターネットラジオは?
今回は、店舗BGMとしてお店にラジオを流すことは可能?インターネットラジオは?について解説してきましたが、いかがだったでしょうか?
店舗のBGMとして、お店にラジオを流すことは可能ということでした。
AM・FM局のラジオであれば、電波放送でもインターネット放送でも、どちらでも流すことができます。
ただし、インターネットラジオの場合は利用承諾手続きが必要になるため注意が必要です。
店舗BGMストアでBGMを選ぼう
店舗のBGMとしてラジオを流すべきか?それともインターネットラジオを流すべきか?迷っている方は、店舗BGMストアで複数のBGMを比較検討してみてください。
店舗BGMストアでは、各会社の中から自分に合った最適なプランを選ぶことができます。
無料導入相談も行っておりますので、気になる方は是非一度ご相談下さい。
きっと、店舗の雰囲気にぴったりなBGMを見つけることができます。