ひかり電話機器には知らない用語が多すぎる・・・ひかり電話の用語を解説!

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「ひかり電話の導入を検討しているけれど分からない用語が多いから理解したい」
「ひかり電話対応機器って何を指しているの?」
このような方はいらっしゃいませんか?

ひかり電話には専用の機器や独自の用語などが多数あります。
充実したサービスや機能を活用したいけど、初めて利用する時は何がなにやらよく分からないという事態にも陥りがち・・・。

そこで今回はひかり電話周りの用語について、特に知っておきたい用語・サービスを4つピックアップしてご紹介していきたいと思います。

法人フレッツ法人フレッツ

ひかり電話対応機器

ひかり電話対応機器は、ひかり電話を利用する時に必要不可欠な端末です。
通常、光回線を利用する際はルーターを使って有線・無線でネット接続を行いますが、ひかり電話を利用する際は、電話線が接続できる専用のルーターが必要です。

線の挿し口に繋ぎ、簡単接続でひかり電話を使った通話ができます。
「ひかり電話対応機器」はフレッツ光での呼称になり、「ホームゲートウェイ」「ひかり電話ルーター」と呼ばれることもあります。

ビジネスプランで3台以上電話機に接続する場合は、ひかり電話対応機器の代わりに「ひかり電話主装置」が必要となります。
主装置はひかり電話対応機器と役割は同じなのですが、ビジネスフォン用に接続できる台数が異なり、オフィス内などで多くの電話機を使う場合に用いられます。

複数(ダブル)チャネル

複数(ダブル)チャネルとは、1契約で2回線分の通話ができるサービスです。
ひかり電話とFAXを利用する時や、マイナンバーオプションで2つの電話番号を使いたい時に活用されます。

たとえば、2世帯住宅や店舗自宅が1つの建物の場合によく使われます。
フレッツ光のダブルチャネルオプションは月額220円(税込み)で利用できますが、別途工事費が必要です。
また、マイナンバーオプションの月額料金も発生します。

個人向けプランのサービスではありますが、店舗経営や中小規模の事業所でも使われています。

参考:https://flets.com/hikaridenwa/service/channel.html

追加番号サービス

追加番号サービスは1契約で、基本の電話番号にプラスして電話番号が増やせるサービスです。
フレッツ光では「マイナンバー」と呼ばれています。個人向けプランでは、電話機(固定電話)2台まで、スマホアプリを使ったひかり電話の利用と合わせて1契約で最大5番号が活用できます。

家庭内、同一建物の世帯ごと、電話とFAX併用、事業所と自宅など、あらゆるケースに対応できるサービスとして人気があります。
利用料金は1番号あたり月額110円(税込み)で、追加する場合は1番号ごとに770円(税込み)の工事費が発生します。

データコネクト

データコネクトは、ひかり電話・ひかり電話オフィスタイプ・ひかり電話オフィスA・ひかり電話ナンバーゲートプランで利用できるサービスです。
ひかり電話契約者同士が通話をしながら、写真やファイルなどのデータ共有ができるといった内容で、リアルタイムで話ながらファイルが確認できるので、仕事でも使い勝手がよいサービスです。

通話しながらファイルを共有できるので、時間を合わせてその場で確認すれば、次の作業へスムーズにうつれますし、打ち合わせでもファイルを提示しながらだとより理解が深まります。

まとめ:ひかり電話の機器には知らない用語が多すぎる・・・ひかり電話機器の用語を解説!

今回は、ひかり電話の基礎的な知識から、知っておくと便利なオプションサービスまで用語を解説いたしました。
「基本的なものだけ使えればいい」とお考えの方でも、ご家庭やお仕事内容によってはあると便利なサービスも存在するので、名前や内容を知っておくだけでも損はないはず。

本記事でご紹介した内容を元に、最適な内容でひかり電話を活用してみてくださいね。

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